研究課題/領域番号 |
24720395
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研究機関 | 国際基督教大学 |
研究代表者 |
森木 美恵 国際基督教大学, 教養学部, 准教授 (00552340)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 母親業 / 添い寝 / セックスレス / 幸福度 |
研究実績の概要 |
4月24日-26日にオーストリアのウィーン大学(東アジア研究・日本研究学部)において開催された国際会議(Deciphering the Social DNA of Happiness: Life Course Perspectives from Japan)にて、"Happiness in 'endurance': Impacts of internalized parenting norms"と題して研究成果を発表。ウィーン大学は現在、日本における幸福の在り方に関する書籍の出版計画を進めており、発表内容は書籍の中の一章として収録予定である。ウィーン大学側の担当者と討議・調整を行いながら現在第2稿(英文)まで加筆修正が進んでいる。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
東京における個別インタビューを平成26年夏から秋に予定していたが、調査者の予期しない怪我(骨折)により歩行に困難が発生したゆえ、インタビューが実施できなかったため。
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今後の研究の推進方策 |
調査者の怪我により延期になっている個別インタビューを実施し、録音データのテープ起こしなど分析を進める。
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次年度使用額が生じた理由 |
申請者が予期せぬ怪我を負ったため歩行に困難が発生し、インタビューデータ収集の実施を延期したため。
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次年度使用額の使用計画 |
1)延期になっている個別インタビューを実施する(面接者リクルートのための名簿代および通信費、被面接者への謝礼)、2)インタビューデータのテープ起こしを進める(学生アルバイト代)、3)英語論文校正代、4)書籍代、5)その他(学会費など)
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