• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2013 年度 研究成果報告書

憲法秩序への習律導入に関する理論的考察

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24730021
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 公法学
研究機関三重大学 (2013)
京都大学 (2012)

研究代表者

内野 広大  三重大学, 人文学部, 准教授 (90612292)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
キーワード憲法学 / 習律 / イギリス憲法学
研究概要

本研究は、主にイギリス憲法学における習律論や政治的憲法論を考察することにより、わが国制における習律の理論的根拠を解明するための手がかりを得るものである。第一に、わが国制にイギリスの伝統的習律論を採用する素地があるのか否かを考察する際の新たな視角を獲得した。第二に、J.A.G Griffithの政治的憲法論との対話を重ねれば、憲法典の存在が習律の否定に直結するという主張に対して何らかの応答をすることができるのではないかという示唆を得た。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013 2012

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 習律の理論的根拠についての一考察2013

    • 著者名/発表者名
      内野広大
    • 学会等名
      日本公法学会公募報告セッション
    • 発表場所
      立命館大学
    • 年月日
      2013-10-12
  • [学会発表] 英国における政治的憲法論の基本構造2012

    • 著者名/発表者名
      内野広大
    • 学会等名
      憲法史研究会
    • 発表場所
      京都大学
    • 年月日
      2012-09-01

URL: 

公開日: 2015-06-25  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi