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2014 年度 研究成果報告書

港湾貨物流動と地域経済の空間的相互依存関係:日本・欧州・北米の国際比較

研究課題

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研究課題/領域番号 24730259
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 経済政策
研究機関関西学院大学

研究代表者

伊藤 秀和  関西学院大学, 商学部, 教授 (30368451)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード経済政策 / 空間経済学 / 経済地理学 / 定量分析 / 貨物輸送 / ロジスティクス / 港湾 / 国際情報交換
研究成果の概要

港湾・海運研究において、貨物流動とその地域経済構造との関係性分析の多くは定性分析で、体系的かつ包括的な定量分析は乏しく、また港湾取扱量の統計分析が中心である。他方で、港湾は地域経済において独立した機能として認識され、どのような地域経済と港湾貨物が結びついているのか、あるいは重要な空間的相互依存関係があるのかなど、港湾貨物取扱に関する定量分析も十分ではない。本研究では、先進主要国のみならず新興国なども含めたグローバルな視点で実証分析を行った。その結果、空間的な貨物流動分布においては、ある程度規則的な性質を有した港湾地域の類型化がなされ、また港湾地域における政策示唆も議論した。

自由記述の分野

交通経済学

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公開日: 2016-06-03  

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