研究課題
若手研究(B)
1. 自己創設無形資産のうち、人的資本(集合的な人的資源)に焦点を当て、会計上の取り扱いや、税務上の論点、およびその課題について検討した。2. 人的資本の本質に焦点を当て、負債パースペクティブの観点から、人的資本の認識可能性を確認した上で、使用権モデルに基づく人的資本の新しい認識アプローチを検討した。3. 国際会計基準第38号「無形資産」(IAS38)における無形資産の意義・種類、無形資産の当初認識・当初測定、無形資産の再測定(期末評価)と償却について整理を行った。
財務会計