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2015 年度 研究成果報告書

「近代の毒/優しい自然」の言説と代替療法 受容促進要因としての「規範」の分析

研究課題

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研究課題/領域番号 24730444
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 社会学
研究機関早稲田大学

研究代表者

平野 直子  早稲田大学, 総合研究機構, 招聘研究員 (10608433)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード代替療法 / 代替医療 / 宗教 / ライフスタイル / 消費文化 / スピリチュアリティ / 健康
研究成果の概要

本研究は、人々が代替療法を受け入れる際の社会的な条件を探るものである。代替療法は科学的な効果が認められているとは限らず、医療や科学の専門家から批判を受けることも多いが、多くの人によって利用されている。医師や専門家による批判をよそに代替療法が支持される背景には、科学的・近代的なものを有害とみなし、「自然」なものをよいとする考え方の形式(言説)があること、またそれが多くの人に受け入れられていることが推測される。本研究では社会学的な視点と方法により、こうした言説が代替療法の実践とどのようにつながり、またそれが他の消費行動とどのようにつながっているかを明らかにする。

自由記述の分野

宗教社会学

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公開日: 2017-05-10  

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