次年度の研究費の使用計画 |
平成24年度研究費からは62,353円が25年度研究費へと繰り越しされた。これは,調査方法および文字起こし業者の変更に伴い,年度途中でインタビュー実施に関わる費用が不足することを防ぐため,10万円の前倒し申請を行ったことにより発生したものである。平成25年度研究費では,この繰越金についてもインタビュー調査実施費用を中心に,下記の用途で使用する計画である。 インタビュー調査実施にあたっては,インタビュー協力者のリクルート時(「高齢者憩いのサロン」もしくは地域包括支援センター)およびインタビュー時(各地域の公民館もしくはインタビュー協力者自宅)のフィールドとなる愛知県武豊町までの交通費(往復1,680円~1,880円)と,一回の面接あたり1,000円の謝金が1名につき2回分発生する。また,インタビューデータを文字起こしする作業において,一分あたり210円の業務費が発生する。15~20名を目標にインタビューを実施するため,交通費に53,000円,謝金に30,000円,文字起こし作業に630,000円(一人当たり150分として20名分)を計上する。 秋の日本社会学会は東京で行われる。この出張旅費約32,000円も支出する。
|