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2015 年度 研究成果報告書

施設コンフリクトとソーシャル・キャピタルとの相関に関する比較実証研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24730492
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 社会福祉学
研究機関大阪市立大学 (2013-2015)
関西福祉科学大学 (2012)

研究代表者

野村 恭代  大阪市立大学, 大学院生活科学研究科, 准教授 (10461188)

研究協力者 Stefani Renzo De  トレント精神保健福祉局, 局長
Bettini Simona  Piazza Grande, スタッフ
Decembrotto Luca  Piazza Grande, スタッフ
須飼 真理  フェリチターリア, 代表
上江洲 安俊  うるま市上江洲自治会, 会長
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード施設コンフリクト / ソーシャル・キャピタル / 人的資源 / 地域精神保健 / 当事者専門職
研究成果の概要

イタリア・トレントにおける地域精神保健に着目し調査研究を行うことにより、地域でのメンタルヘルスサービスの展開において、施設コンフリクトが発生することなくサービスを提供するための要因の一端を明らかにすることができた。具体的には、精神保健サービスを展開する際には、人的資源の存在が大きく影響を及ぼしていることが示された。今後、トレントに見られる「地域を基盤として展開される精神保健サービス」の実態と仕組み、なかでも人的資源を媒体としたソーシャル・キャピタルの形成のあり方を日本でどのように展開するのか、その可能性を模索していきたいと考える。

自由記述の分野

社会福祉学

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公開日: 2017-05-10  

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