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2016 年度 研究成果報告書

認知的介入を用いた社交不安障害予防プログラムの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 24730590
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 臨床心理学
研究機関目白大学

研究代表者

笹川 智子  目白大学, 人間学部, 専任講師 (20454077)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2017-03-31
キーワード社交不安症 / 対人不安 / 対人恐怖 / 注意バイアス / 表情刺激 / ドットプローブ課題 / 注意訓練 / 予防
研究成果の概要

本研究では,社交不安傾向を持つ大学生を対象に,注意バイアスの改善と不安症状の低減を目的とした注意訓練プログラムを作成し,その効果について検討した。8週間にわたるプログラム実施の結果,介入群において,ベースライン時から訓練直後,およびフォローアップ時の社交不安の認知的症状に減少が見られた。今後は,より多くの対象にプログラムを実施し,長期的な介入効果について検討していくことが課題である。

自由記述の分野

臨床心理学

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公開日: 2018-03-22  

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