研究課題
若手研究(B)
子どもの潜在学習能力を測定する実験枠組みを作成し、その妥当性を検証した。小中学生を対象とした実験を実施し、知能を構成する諸認知能力との関連を示した。一方、成人大学生を対象とした実験も行い、従来の潜在学習課題との妥当性を検討するとともに、認知能力との関連も調べた。結果として、小学高校学年から成人大学生まで実施可能な課題を作ることが出来、また、潜在学習能力の概念構築に寄与した。
心理学