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2015 年度 研究成果報告書

DRM虚記憶と自伝的虚記憶の理論的関連性に関する実証的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24730637
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 実験心理学
研究機関高松大学

研究代表者

向居 暁  高松大学, 発達科学部, 准教授 (80412419)

研究協力者 佐藤 純  茨城県立医療大学, 保健医療学部, 准教授 (20327266)
DEHON Hedwige  University of Liege
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード虚記憶 / DRM課題 / 自伝的虚記憶 / 心霊体験 / 心霊信奉 / 個人特性
研究成果の概要

本研究は、実験室におけるDRM課題による虚記憶と現実世界で生起すると考えられる自伝的虚記憶との関連性を、連想活性化、及び、モニタリングに係る個人変数を通して検討することであった。本研究では、日常において空想的に生じる自伝的虚記憶として、「心霊体験」が仮定され、そして、その生起に関与する個人変数として、心霊信奉はもとより、解離体験、認知スタイルなどが検討された。その結果、予測に反して、DRM虚記憶と自伝的虚記憶との間には、それぞれに関与するいくつかの個人変数は示されたものの、強い関連性は認められなかった。

自由記述の分野

認知心理学

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公開日: 2017-05-10  

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