研究課題/領域番号 |
24730678
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研究機関 | 甲南女子大学 |
研究代表者 |
伊藤 実歩子 甲南女子大学, 人間科学部, 准教授 (30411846)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | ドイツ語圏 / 学力 / 教育評価 / 教育スタンダード |
研究実績の概要 |
当該年度は、育児休業の取得に伴い、研究を中断していた。休業期間が終了したので、平成27年度より研究を再開する。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
育児休業の取得に伴い、研究を中断していたため、研究は当初の計画よりやや遅れている。
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今後の研究の推進方策 |
研究は、育児と両立して行う必要がある。とりわけ、海外での調査や学会への参加はこれまでのように頻繁に行くことには制限があると考えられる。そのため、平成27年度より再開する研究期間を3年間に設定することで、丁寧な文献研究や、メールでのインタビュー、来日した研究者との意見交換などによって研究を進める計画をしている。ただし、これまで以上の計画性が必要にはなるが、海外での学会参加や調査も行う予定をしている。
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次年度使用額が生じた理由 |
育児休業の取得に伴い研究を中断していたが、休業期間が終了したので、平成27年度より研究を再開する。
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次年度使用額の使用計画 |
研究再開と同時に、所属先も異動することになったので、所属先のドイツ語圏の教育に関する文献の充実をはかる必要がある。PCその他は新しい所属先において整備されているものの、消耗品に相当する文具やものは当面必要になるだろう。 また、海外調査においては、ドイツ語圏の教育評価の実態を調査するため、学校調査を計画しているので、その際に使用する軽量のタブレット型PCやビデオカメラなどを購入することも必要になる。
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