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2016 年度 研究成果報告書

広汎性発達障害児のストレス場面における認知に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24730763
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 特別支援教育
研究機関大阪大学

研究代表者

山本 知加  大阪大学, 連合小児発達学研究科, 助教 (30581558)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2017-03-31
キーワード自閉スペクトラム症
研究成果の概要

自閉スペクトラム症(ASD)児の子どもたちのストレスマネージメントプログラムの開発は重要な課題である。本研究では、ASD児のストレッサーとストレス反応および緩衝要因との関連、およびASD児の対人的問題解決場面の認知とストレスとの関連を検討した。その結果、①ソーシャルサポートの充実、②仲間関係スキルなどのソーシャルスキルの向上、③コーピングスキルの種類を増やすこと、④対人的問題解決のための行動リハーサルを行うこと、⑤ASDの子どもに特徴的な認知に焦点を当て、社会的場面の自分なりの認知のあり方に気づき、異なった視点で見る練習が必要であると考えられた。

自由記述の分野

臨床心理学

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公開日: 2018-03-22  

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