研究課題
若手研究(B)
宇宙空間に普遍的に存在する高エネルギー粒子、宇宙線の起源は、その発見から1世紀が経った現在も多くの謎を残している。近年観測された非常に早い宇宙線の 加速には宇宙空間の磁場が2桁以上増幅されている必要があると考えられている。ところが、遠方にある天体の直接的な磁場の計測は不可能である。本研究では、直接観測不可能な宇宙の現象を実験室で摸擬し、レーザーを用いた磁場増幅の原理実証実験を行なった。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (8件) (うち招待講演 2件)
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