研究課題
若手研究(B)
本研究では、質量分析法を活用して有機合成反応の機構解明を目的として、特にソフトなイオン化法を駆使して種々の反応の系中において極微量しか存在しない不安定な中間体や触媒種等の検出を試みた。同時に、オートサンプラーシステム等と組み合わせて反応の進行をモニタリングし、反応系中の化学種の存在量の経時変化を定量することで、反応速度や機構についての新たな知見が得られるかを実際にいくつかの反応について検討した。
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http://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/yakka/