研究課題
若手研究(B)
現在の資源問題や環境問題を鑑みると、火力発電と原子力発電に依存するエネルギーシステムを早急に転換する必要がある。このような現状下で、次世代発電システムとして、排出物が水のみというクリーンな水素-酸素燃料電池が期待されている。しかし、この燃料電池の電極触媒に最適な白金は、埋蔵量に限りのあるレアメタルである。本若手研究(B)では、脱白金燃料電池の開発を目指し、白金と同等の機能を持つ自然界に存在する酵素であるヒドロゲナーゼを範とする新規環境調和型電極触媒の開発を行った。
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現代化学
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化学
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10.1126/science.1231345
化学と工業
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