研究課題
若手研究(B)
遺伝子変異検出法であるLigase detection reaction(LDR)法に適用できる分析システムとして、ボロンドープダイヤモンド電極を用いた電気化学検出HPLC(HPLC-ECD)を開発した。HPLC-ECDを用い、LDR法で生成した変異部位由来のオリゴヌクレオチド(LDR生成物)の分離分析を行った。HPLC-ECDにより、KRAS遺伝子のコドン12.2の変異部位に由来するLDR生成物を検出できることを明らかにした。
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Electrophoresis
巻: 34 ページ: 590-597
10.1002/elps.201200462
Chem. Pharm. Bull.
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