研究課題
若手研究(B)
高いキラリティーを有する高次のナノ構造液晶相(例えばブルー相)は非常にキラリティーに敏感であり、その発現機構は明らかになっていない。キラル分子から液晶分子にどのようにキラリティーを伝達するのか、如何に効率的にキラリティーを伝達するかを理解するために、キラル分子の構造を変化させて検討を行った。種々のキラル分子の構造によって次世代表示素子として期待されるブルー相の安定化や特性の向上、外的刺激による液晶相の相転移など非常に興味深い結果が得られた。
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Chem. Lett.
巻: 43 ページ: 624-625
10.1246/cl.131169
http://hyoka.ofc.kyushu-u.ac.jp/search/details/K002882/index.html