研究課題
若手研究(B)
関節リウマチなどの骨疾患原因細胞である破骨細胞の生体蛍光イメージングを行うために、骨吸収時に形成される低pH環境を可視化する蛍光プローブの開発を行った。ビスホスフォネート構造と光誘起電子移動により、蛍光プローブの生体内デリバリーとpH応答性の蛍光ON/OFF制御を行った。さらに、蛍光プローブに電子求引基を導入することで光安定性を向上させ、破骨細胞活性の長時間イメージングを達成した。また、プローブ構造を改良することで、蛍光波長の長波長化にも成功した。
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J.Clin.Invest.
巻: 123 ページ: 866–873
10.1172/JCI65054
http://www-molpro.mls.eng.osaka-u.ac.jp/