研究課題
若手研究(B)
本研究課題により、LEDの性能を最大限引き出すことのできる非極性面InGaNテンプレート上LEDの作製及び評価に行った。偏光特性を制御することにより、LEDを用いた液晶ディスプレイ・レーザーダイオードの効率を上げることのできるがInGaNテンプレートを用いることによって偏光特性を自在に制御可能であることを見出した。また、現在のLEDの問題となっている高電流注入時の効率低下においてInGaNテンプレートは効果的であり、高電流注入時にInGaNテンプレート上に作製したLEDは従来型LEDの出力を最大で6倍まで高めることに成功した。
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