研究課題
若手研究(B)
本研究は固相成長(非晶質からの結晶化)と擬エピタキシャル成長を組み合わせる事で、エッチングが用意な酸化スズ薄膜の低抵抗化に成功した。まず非晶質酸化スズ前駆体薄膜の輸送特性を調べ、非晶質前駆体においても酸素分圧の最適化によって低抵抗化が可能である事を見出した。。ついで幾つかのシード層候補の中からアナターゼ型TiO2をシード層として用いる事で導電性の改善が認めらる事を見出した。しかしながら固相エピタキシャル成長は起きておらず、その機構は不明である。
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Jpn. J. Appl. Phys.
巻: 53 ページ: 05FX04
10.7567/JJAP.53.05FX04
http://www.newkast.or.jp/innovation/labo/hasegawa_project.html#research2