研究課題
若手研究(B)
ホバリング可能な小型羽ばたき飛行機の規範としてハチドリに着目し、ホバリング飛行中のハチドリの翼運動と翼形状変形を高速度ビデオカメラで 3 次元的運動解析した。ハチドリの翼運動を単純かつ軽量な構造で再現する手法として、人工翼の翼面フィルムに「たるみ」を与えて翼面のねじれ変形を大きくした結果、実際のハチドリの自重に相当する平均揚力が発生し、たるみが無い場合にくらべて効率(揚力/入力電力)も向上した。
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