研究課題
若手研究(B)
本研究では電気自動車(EV)の充電スタンドを考慮した固体酸化物形燃料電池コジェネレーションシステム(SOFCCGS)を提案し,その一次エネルギー削減率を計算した。その結果,集合住宅の場合には30%を超える年間の一次エネルギー削減率が期待できる。一方学生食堂の場合には40%を超える年間の一次エネルギー削減率が期待できることがわかった。したがって,EV充電スタンドを考慮したSOFCCGSはエネルギーの利用効率および利用形態の両面から合理的で実現可能性はかなり高いとわかった。
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International Journal of Hydrogen Energy
巻: 39 ページ: 5097-5104
http://www.ee.ibaraki.ac.jp/enepow/