次年度の研究費の使用計画 |
次年度使用額(B-A)約2,550,000円のうち1,500,000-2,000,000円程度については、前年度の申請で計上していた設備費用で購入予定であった光学測定用装置の未購入分であり、実験の進捗状況に応じた実験計画の変更、および、装置の十分かつ慎重な選定作業のためである。 その他の金額については、より経済的に実験装置を使用することにより、消耗品類の支出が予定よりかなり少なくすんでいたためだが、26年度でそれらがまとめて必要になる事態が予想され、26年度に使用予定である。 1,500,000-2,000,000円程度は、26年度の研究計画遂行に必要な光学測定用装置の購入に充てる。該当の測定装置は、作製素子の評価及び光学特性の解明には必要不可欠であり、装置の性能が研究の進捗に影響を与えるので、出来るだけ性能のよいものを購入予定である。 学会発表や関連研究者間での打ち合わせ等の旅費に350,000円程度、研究補助してくれる学生への謝金として100,000円程度、印刷費などの諸経費に50,000円程度を使用する予定である。 その他の残りの金額を、デバイス作製・試作・評価のために必要な消耗品に充てる予定である。
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