研究課題
若手研究(B)
スロットダイポールアンテナと高温超伝導ジョセフソン接合を集積したテラヘルツ波検出器を作製し,高周波応答を測定した。220 GHz用検出器では,180~240 GHz に対する結合効率の周波数特性が比較的平坦となり,最大で630 V/Wの総合感度が得られた。また,750 GHz用検出器では700~830 GHz に対して,900 GHz用検出器でも735 GHzに対する応答が得られた。以上のことからこの検出器の広帯域性および高感度性が示唆された。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件) 備考 (1件)
J. Phys. : Conf. Ser.(H Yamada et al 2014)
巻: vol. 507 ページ: 042048 1-4
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Physics Procedia
巻: vol. 45 ページ: 217-220
10.1016/j.phpro.2013.05.006
http://nakajima_lab.yz.yamagata-u.ac.jp/