研究課題
若手研究(B)
自転車利用者の節電に対する意識は高いが実際の行動となると、意識しているほど行動に移せていないことが示された。また、自動車利用をしている人が公共交通機関(電車、バス)および自転車利用に替わった場合の環境負荷削減量は自動車利用をしている人全員が自転車利用に替わった場合が最も効果が大きいことが定量的に示された。現在、実際に行動していない人が身近な環境配慮行動を行った場合の環境負荷削減量は、LED電球を使用する行動が最も効果があることが示された。
すべて 2012
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環境情報科学学術研究論文集
巻: 26 ページ: 149-154