研究課題
若手研究(B)
ドクターヘリの運用・普及には,時間的指標を用いた運用効果の検証が重要である。そこで本研究は,消防署・病院・ランデブーポイント(以下RP)・道路・人口・建物の地理的条件をふまえ,任意地点におけるドクターヘリの運用効果を時間的指標として算出し,分布を地図上に可視化することで,視覚的かつ定量的にドクターヘリ運用の検討を行った。滋賀県を事例に,場外離着陸場をRPとして加えた場合,県内に基地病院を配置した場合の効果を検証した。それにより本研究では,要請の判断資料(要請現場毎の運用効果),配置計画の資料(RP化の効果が高い場外離着陸場,基地病院の選択による運用効果の違い)を提示した。
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第36回情報・システム・利用・技術シンポジウム論文集(論文部門)
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