研究課題
若手研究(B)
本研究では、在宅高齢者の(1)食料品購入、(2)医療受診に着目し、現状とニーズについて交通・物流サービスの観点からまとめた。結果から、現状は食料品購入、医療受診ともに「移動型」が多い。「配達型」のニーズは、(1)食料品購入では複数の商店が居住地周辺にあり、購入先の選択肢は多いが、徒歩でのアクセスが難しい地域(傾斜地等)でみられた。(2)医療受診では、現状で在宅受診の利用はないのに対し、地域に拠らず全体の12.8%から在宅受診の要望が挙げられた。
すべて 2013
すべて 学会発表 (2件)