研究課題
若手研究(B)
金属材料の超音波接合は,これまで困難であったサブミリサイズの異材接合が容易に実現可能であるため,様々なものづくり産業から脚光を浴びている.本研究では,超音波接合における基礎現象を系統的に理解することを目指し,アルミニウム合金をベースとして同種および異種材料間の接合試料を用いて実験を行なった.その結果,接合部形成には,接合界面におけるせん断変形と再結晶が重要な役割を果たしていることが明らかになった.また,接合界面における反応層の形成が,接合強度上昇に強く寄与していることが見出された.
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (12件) (うち招待講演 1件) 備考 (1件)
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