研究課題
若手研究(B)
mmオーダーの微小流路において,スラグ流を形成できる最大の流路サイズを特定した.多段に流体を供給した場合,同一相に流体が合一することが実験でも数値流体力学シミュレーションでも明らかになった.これにより,気液反応のように反応によってスラグ体積が減少する場合は多段に原料流体を供給してスラグサイズを維持できる.スラグ形成時は温度を下げて粘度を上げることが,スラグサイズと物質移動距離を短くし,物質移動に有利なこともわかった.
すべて 2013 2012
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (4件) (うち招待講演 4件)
化学工学
巻: 77(11)巻 ページ: 795-797