研究課題
若手研究(B)
本研究では、クロマチン免疫沈降(ChIP)法を用いて多様な色素体分化の分子機構を明らかにすることを目的とした。葉緑体分化をより高い時間分解能で捉えるため、シロイヌナズナT87培養細胞を用いた分化誘導系を構築し、分化に関わるシグマ因子の標的プロモーターの認識における役割分担の一端について明らかにした。また、これまで研究の立ち遅れていた非光合成色素体アミロプラストへの分化に際した遺伝子発現調節メカニズムについても、分化に関わる転写因子の候補の特定など、一定の知見を得ることができた。
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