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2015 年度 研究成果報告書

D-アミノ酸とその代謝酵素アミノ酸ラセマーゼの動物界における分布と機能

研究課題

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研究課題/領域番号 24770068
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 動物生理・行動
研究機関高知大学

研究代表者

宇田 幸司  高知大学, 自然科学系, 講師 (10448392)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードD-アミノ酸
研究成果の概要

近年様々な動物に遊離型のD-アミノ酸が存在することが報告され,それらが生理機能をもつことが明らかになってきた。一方で,動物での遊離型D-アミノ酸の広範囲な分布とは異なり,D-アミノ酸の合成酵素であるアミノ酸ラセマーゼは,限られた生物種でしか発見されていなかった。我々は,アミノ酸ラセマーゼも動物界に広く分布して存在するのではないかと考え,その遺伝子の探索を進めた。その結果,セリンラセマーゼ,またはアスパラギン酸ラセマーゼが動物界に広く存在していることを明らかにした。

自由記述の分野

比較生化学

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公開日: 2017-05-10  

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