研究課題
若手研究(B)
酵母及び古細菌のESCRT-IIIタンパク質をクローニングし、各タンパク質の発現系を構築した。野生型及び種々の変異体を精製し、結晶化を試みたが現在までに立体構造決定可能な高分解能の反射を示す結晶は得られていない。また、ESCRT-IIIタンパク質と相互作用するCdvAの結晶を得ることができ、その立体構造決定に成功した。さらに電子顕微鏡を用いた解析結果と合わせ、CdvAがとる線維状構造の構造基盤について明らかとした。
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Seikagaku
巻: 86(1) (Review. Japanese) ページ: 59-62
Proc Natl Acad Sci U S A
巻: 109(43) ページ: 17424-9
http://www.pha.u-toyama.ac.jp/phypha2/index-j.html