研究課題
若手研究(B)
ゲノムは、ユークロマチンとヘテロクロマチンに分かれる。ユークロマチンは脱凝縮しており、ヘテロクロマチンは凝縮していると考えられている。超分解能顕微鏡により分裂酵母の間期核クロマチン構造を解析した結果、サブテロメア領域のヘテロクロマチンが脱凝縮している一方、高度に凝縮した約50kbの領域が隣接しているという、通説とは全く異なるクロマチン構造を見出した。このクロマチン領域の凝縮は、HP1ホモログなど既知のヘテロクロマチン形成とは異なる遺伝経路により支配されていた。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (14件) (うち招待講演 4件) 備考 (2件)
光アライアンス
巻: 2014年3月号 ページ: 31-35
Nature
巻: 495 ページ: 389-393
10.1038/nature11910
細胞工学
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http://www2.nict.go.jp/advanced_ict/bio/w131103/CellMagic/
http://www.fbs.osaka-u.ac.jp/labs/hiraoka/index.html