研究課題
若手研究(B)
コラーゲンは小胞体で合成されるが、形成する複合体が巨大であるため、通常の被覆小胞を介して分泌することができない。我々は先にcTAGE5/TANGO1複合体を単離・同定し、VII型コラーゲンの積み荷受容体として機能することを報告してきた。本若手研究(B)では、新たにcTAGE5の結合因子として見いだした、低分子量G蛋白質Sar1のグアニンヌクレオチド交換因子であるSec12が、cTAGE5との結合に依存して、その局在をER exit siteに規定していることを明らかとした。
すべて 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (12件) 備考 (1件)
Mol. Biol. Cell
巻: 24 (10) ページ: 1584-1592
10.1091/mbc.E12-08-0628
http://www.f.u-tokyo.ac.jp/~seiri