研究課題
若手研究(B)
多くの真核生物はコンデンシンIとIIを持ち、それぞれをうまく使い分けていることが明らかになりつつある。本研究では、哺乳類の受精卵と体細胞を用いて、コンデンシンIとIIの細胞内局在パターンがどのような過程を経て確立するのかを明らかにしようと試みた。その結果、コンデンシンIとIIの局在パターンは細胞種を問わず普遍的に成立しており、コンデンシンIの核外排出がパターン形成の要となることを明らかにした。
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実験医学
巻: 31巻 ページ: 2586-2591
細胞工学
巻: 32巻 ページ: 304-308