研究課題
若手研究(B)
本研究は、精神性発汗に伴う皮膚電気活動(EDA)を用いた精神的ストレスの評価方法を確固たるものにすることであった。EDAのキャパシタンス(容量成分)と直流コンダクタンス(抵抗成分の逆数)に注目した。ストレス負荷に対する有意な応答と低い変動係数から、キャパシタンスの有効性が示された。さらに個人間の再現性の低さは、手厚とタイプA 行動パターンに起因することが明らかとなった。
生理人類学