研究課題
若手研究(B)
ジャガイモ疫病菌は、19 世紀にアイルランドで起こったジャガイモ飢饉の原因菌で、現在でも世界中で深刻な病害を引き起こしている。病原性の主因子であるAVR3aタンパク質 が宿主の細胞内に侵入し、宿主の免疫反応を抑制する。宿主のユビキチンE3 リガーゼが標的となり、何らかの修飾が加えられてその機能が抑制されると考えられているがまだよくわかっていない。本研究では、ユビキチンE3 リガーゼ内の修飾されるアミノ酸残基を見つけ、その修飾の実体を明らかにした。
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Plant Signal. Behav
巻: 8 ページ: e23865
Nature Commun
巻: 4 ページ: 2215
生化学
巻: 84(6) ページ: 425-431
http://web.agr.ehime-u.ac.jp/~seisan/shokubyo/index.html