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2014 年度 研究成果報告書

真核生物におけるD型アミノ酸の機能と制御機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24780098
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 応用生物化学
研究機関名古屋大学

研究代表者

伊藤 智和  名古屋大学, 生命農学研究科, 助教 (90584970)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードD-アミノ酸 / D-セリン / D-アスパラギン酸 / D-セリンデヒドラターゼ
研究成果の概要

様々な神経疾患との関連が示唆され、ある種の神経疾患におけるマーカーとして利用できる可能性があるD-セリンの96ウェルプレートに対応した簡便・迅速な酵素定量キットを開発し、これを用いたヒト尿中D-Ser動態を解析した。また、セリンラセマーゼ、D-セリンデヒドラターゼ両酵素の触媒機構を詳細に解析し、細胞性粘菌における両酵素の欠損株の作製とその解析を行った。哺乳類の推定D-Asp合成酵素(アスパラギン酸ラセマーゼ、Got1l1)の酵素学的解析、欠損マウスの解析を行い、同タンパク質が哺乳類におけるD-Aspの主要な合成酵素でない可能性を見出した。

自由記述の分野

生化学 酵素学

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公開日: 2016-06-03  

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