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2015 年度 研究成果報告書

中華圏市場の成熟化と震災後風評被害下の日本産果実輸出のターゲットマーケティング

研究課題

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研究課題/領域番号 24780209
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 農業経済学
研究機関東京農工大学

研究代表者

成田 拓未  東京農工大学, (連合)農学研究科(研究院), 助教 (50614260)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワードりんご / 輸出 / マーケティング / 中国 / 台湾 / 香港 / 原子力発電所事故
研究成果の概要

東日本大震災によって発生した原子力発電所事故後の日本産果実の輸出戦略の実態について、りんごを中心に検討した。
我が国最大の輸出向けりんご産地である青森県においては、円高による輸出向けりんご出荷量の減少は顕著であったものの、産地自治体による、風評被害対策もあり、風評被害による悪影響は比較的小さかった。
一方で、中国がりんご輸出国としての実力を高めてきている。現状では、世界の市場で日本産りんごと中国産りんごは棲み分けている。いずれ、中国におけるりんご生産が高級志向となった場合には、日本産りんごと競合する可能性がある。

自由記述の分野

農業市場学

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公開日: 2017-05-10  

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