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2013 年度 研究成果報告書

piggyBacトランスポゾンを用いた次世代型遺伝子改変ニワトリ作成法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 24780269
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 応用動物科学
研究機関新潟大学

研究代表者

山城 秀昭  新潟大学, 自然科学系, 助教 (60612710)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
キーワードニワトリ / piggyBac / トランスポゾン / 遺伝子改変
研究概要

外来遺伝子導入により新しいニワトリ品種の作製は、有用タンパク質、鶏卵抗体やバイオ医薬品を卵黄や卵白で生産する技術に繋がり、次世代の新たな切り口を見出す基盤生産技術として期待されている。本研究は、ニワトリ生体の組織や器官とその生産物である鶏卵中に効率的に安定して、外来遺伝子であるEGFPが導入されたpiggyBacトランスポゾンを用いたプラスミドDNAと個体作成法を開発することを目的とした。 その結果、濃度2.5 ng/μlのpiggyBacトランスポゾンプラスミドを胚盤葉に注入した場合、生存率は低いが、孵化直前の鶏胎児に外来遺伝子を導入することが可能であることを明らかにした。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014 2013

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 胚盤葉注入法による鶏トランスジェニック個体作出の検討2014

    • 著者名/発表者名
      菅野有晃,瀧野祥生,岩島玲奈,柳沼日佳里,山城秀昭
    • 学会等名
      第52回北信越畜産学会新潟県分会
    • 発表場所
      新潟大学(口頭)
    • 年月日
      2014-03-19
  • [学会発表] piggyBacトランスポゾンを用いた遺伝子改変ニワトリ作成の試み2013

    • 著者名/発表者名
      高橋陽平,トウビン,山下舞,植松恵美,金子小雪,杉山稔恵,山田宜永,山城秀昭
    • 学会等名
      日本家禽学会2013春季大会
    • 発表場所
      安田女子大学(口頭)
    • 年月日
      2013-03-29

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公開日: 2015-06-25  

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