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2013 年度 研究成果報告書

犬におけるSIRSの重症度・予後評価法の確立ならびに血液浄化療法の検討

研究課題

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研究課題/領域番号 24780310
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 臨床獣医学
研究機関山口大学 (2013)
鹿児島大学 (2012)

研究代表者

下川 孝子  山口大学, 獣医学部, 助教 (50594404)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
キーワードSIRS / プロカルシトニン
研究概要

犬の炎症反応症候群(SIRS)の予後指標および血液浄化療法の治療ターゲットとしてのプロカルシトニンの可能性を探索した。ELISAを用いたプロカルシトニン測定系確立のため、犬のプロカルシトニンcDNAのクローニングを行い、組換え蛋白を作成し、プロカルシトニン断片に対するペプチド抗体の作製を行った。本実験で得られた抗体は、ウェスタンブロット法により犬のリコ ンビナント蛋白を特異的に認識することが明らかとなった。また、作出抗体を用いて行ったELISAにおいても犬のプロカルシトニンを検出できることが明らかになった。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件)

  • [雑誌論文] The clinical utility of two human portable blood glucose meters in canine and feline practice2014

    • 著者名/発表者名
      Domori A, Sunahara A, Tateno M, Shimokawa Miyama T, Setoguchi A, Endo Y
    • 雑誌名

      Vet Clin Pathol

      巻: 43(1) ページ: 55-62

    • DOI

      10.1111/vcp.12115

    • 査読あり

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公開日: 2015-06-25  

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