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2014 年度 研究成果報告書

輸血製剤への応用を目指したネコ多能性幹細胞の培養および血液分化技術の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 24780311
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 臨床獣医学
研究機関大阪府立大学

研究代表者

鳩谷 晋吾  大阪府立大学, 生命環境科学研究科(系), 准教授 (40453138)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードiPS細胞 / ES細胞 / ネコ / 多能性幹細胞 / 再生医療 / 獣医学 / 血液分化 / 顕微授精
研究成果の概要

ES細胞とiPS細胞をネコで作製し、それを血液細胞へ分化させることを目的として、以下の成果を得た。
①ピエゾマイクロマニピュレーターを用いた顕微授精でネコ胚盤胞期胚を作製し、ネコES細胞コロニーの作製に成功した。②ネコLIFを大腸菌で作製し、その機能を確認した。③ネコ胎子線維芽細胞にレトロウイルスを用いてOct3/4、Sox2、Klf4およびc-Mycの4 遺伝子を導入し、ネコiPS様細胞株の樹立に成功した。④ネコ体細胞にセンダイウイルスを用いて初期化遺伝子を導入し、ネコiPS様細胞株コロニーの作製に成功した。⑤ネコiPS様細胞からマクロファージと赤芽球系の血液細胞へ分化させることができた。

自由記述の分野

獣医学

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公開日: 2016-06-03  

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