研究課題
若手研究(B)
電子顕微鏡を用いた解析からLRRK2が細胞内で膜上に存在することは報告されているが、詳細な性状解析はなされていなかった。本研究において、LRRK2の一部は界面活性剤可溶画分に回収され、LRRK2阻害剤で細胞を処理すると、LRRK2がLAMP1陽性リング状構造物に集積した。また、chemical-inducedlocalization実験系を用い、LRRK2をオルガネラ膜上に強制的に移行させる実験系を確立した。
すべて 2012 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
Biochemical Journal
巻: 441巻 ページ: 987-994
DOI:10.1042/BJ20111215
Journal of Biological Chemistry
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http://www.neuropathology.m.u-tokyo.ac.jp/