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2013 年度 研究成果報告書

遺伝子発現抑制薬ピロール-イミダゾールポリアミドの構造-薬物動態相関モデルの構築

研究課題

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研究課題/領域番号 24790174
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 医療系薬学
研究機関日本大学

研究代表者

青山 隆彦  日本大学, 薬学部, 助教 (70384633)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
キーワードピロール・イミダゾールポリアミド / 薬物動態
研究概要

ピロール-イミダゾール(PI)ポリアミドは任意の二本鎖DNAに入り込み、遺伝子の発現を制御する化合物群である。任意の遺伝子の発現を制御するため、様々な疾患の治療薬開発が可能と期待される。本研究では、PIポリアミドによる創薬開発の基板として、PIポリアミドの薬物体内動態と分子構造の関係を調べた。PIポリアミドの分布容積および血漿タンパク結合率は分子構造から予測できる可能性が示唆された。クリアランスと分子構造の関係は、検出されなかった。より詳細な検討を行うため、さらにPIポリアミドの体内動態情報を集積する必要がある。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2014 その他

すべて 学会発表 (1件) 備考 (1件)

  • [学会発表] ラットにおけるピロール-イミダゾールポリアミドの定量的構造-薬物動態相関解析2014

    • 著者名/発表者名
      青山隆彦、荻野知美、上野高浩、福田昇、永瀬浩喜、松本宜明
    • 学会等名
      日本薬学会第134年会
    • 発表場所
      熊本
    • 年月日
      2014-03-30
  • [備考]

    • URL

      http://www.pha.nihon-u.ac.jp/page.jsp?id=1956

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公開日: 2015-06-25  

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