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2014 年度 研究成果報告書

骨格筋の発生・再生におけるオートファジーの役割

研究課題

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研究課題/領域番号 24790190
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 解剖学一般(含組織学・発生学)
研究機関群馬大学

研究代表者

上野 仁之  群馬大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (30586251)

研究協力者 森村 吉博  
松田 春子  
春原 幸子  
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードオートファジー / 骨格筋形成 / 骨格筋再生
研究成果の概要

骨格筋の再生・形成におけるオートファジーの役割を解析した。再生の実験では、骨格筋の損傷後すぐにLC3などオートファジーに必要な蛋白質の発現量が増え、小さな小胞を形成した。再生後は損傷前と同じくらいに発現量は減少した。骨格筋形成時は筋芽細胞の時はほとんどオートファゴソームが見られなかったが、分化誘導後オートファゴソームが見られるようになり、筋管細胞を形成するときにはオートリソソームの形成が目立っていた。これらのことより骨格筋の再生・形成にオートファジーは重要な役割をしていることが分かった。

自由記述の分野

骨格筋の細胞生物学

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公開日: 2016-06-03  

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