研究課題
若手研究(B)
マウスF9幹細胞やマウスES細胞において、クローディン-6は他のタイト結合分子の発現を誘導し、成熟した上皮細胞へ分化誘導することが分かった。また、クローディン-6の細胞間接着部位への局在、クローディン-6の2番目の細胞外ドメインとC末端細胞質内ドメインの前半部分、特に196番目と200番目のチロシン残基が、上皮分化誘導能に重要であることを明らかにした。更に、クローディン-6は、SFKsと相互作用し、196番目と200番目のチロシン残基がリン酸化されることで、上皮分化誘導シグナルを惹起していることを明らかにした。
すべて 2013 2012 その他
すべて 雑誌論文 (5件) 学会発表 (4件) 図書 (2件) 備考 (2件)
PLoS One
巻: 8 (10) ページ: e75106
Pediatric Surgery International
巻: 29 (11) ページ: 1205-8
Matrix Biology
巻: 32 ページ: 178-87
巻: 7(9) ページ: e45517
Am J Pathol
巻: (In press)
http://www.fmu.ac.jp/home/p2/sub3.html
https://www.facebook.com/pages/福島県立医科大学-基礎病理学講座/212109418952102