研究課題
若手研究(B)
ヘルパーT (Th) 細胞の一種であるTh17細胞は、関節リウマチや炎症性腸疾患などの自己免疫疾患の発症にかかわることが知られている。そのため、この細胞の分化機構を解明することによって、これら疾患の予防あるいは治療法の開発に結びつくことが期待できる。本研究において、脂質リン酸化酵素の一種であるホスホイノシタイド 3ーキナーゼ (PI3K) が、その下流に存在するAkt-mTORC1経路を介してTh17分化を正に制御することを見出した。
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