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2014 年度 研究成果報告書

ADOCを用いた作業に焦点を当てた作業療法の費用効果分析

研究課題

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研究課題/領域番号 24790510
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 医療社会学
研究機関神奈川県立保健福祉大学 (2013-2014)
北里大学 (2012)

研究代表者

長山 洋史  神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 助教 (00552697)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード作業療法 / 無作為化比較試験 / 費用効果分析 / 作業選択意思決定支援ソフト(ADOC)
研究成果の概要

我々は,高齢者に対する作業療法が費用効果的であるかについてシステマティックレビューにて検証し,費用効果的な作業療法について検証した.また,それらの結果から,我々の開発したiPadアプリケーションである作業選択意思決定支援ソフトAid for Decision-making in Occupation Choice (以下,ADOC)を用いた作業に焦点を当てた作業療法が通常の作業療法療法と比較し費用効果的であるかについてクラスター型無作為化比較試験を用いて検証した.その結果,ADOCを用いた作業療法は,ADLの維持向上に効果があることが示唆され,費用効果であることも示唆された.

自由記述の分野

作業療法学

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公開日: 2016-06-03  

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