研究課題
若手研究(B)
関節リウマチ(RA)診断では、検査項目を補完するような新規検査項目が必要とされている。申請者は、RA患者の末梢血において特定の蛋白質のアセチル(Ac)化が亢進していることを突き止め、RAでAc化が亢進している蛋白質として、alpha-enolase (ENO1)などを同定した。次に、AcENO1の診断指標としての有用性を評価するのに必要なAcENO1抗体を作製するために、RA特異的に亢進しているENO1のAc化部位の特定を試みたが、特定まで至らず、今後の検討課題となった。また、ENO1のアセチル化による抗原性への影響を検証したところ、Ac化依存的に抗原性の変化は認められなかった。
すべて 2014 2013 2012
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (37件)
American Journal of Nephrology
巻: 39(1) ページ: 36-45
10.1159/000357788.
Modern Rheum
巻: (in press)
10.3109/14397595.2013.86422
Brain Research
巻: 1534 ページ: 87-94
10.1016/j.brainres
Internationa Journal of Geriatric Psychiatry
10.1002/gps.4047
Clin Exp Rheum
http://www.clinexprheumatol.org/abstract.asp?a=6904
Journal of Proteomics
巻: 91 ページ: 259-69
10.1016/j.jprot.2013.07.021.
Human Immunology
巻: 74 ページ: 852-7
10.1016/j.humimm.2013.02.009.
Inflamm & Regener
巻: 33 ページ: 121-130
http://www.jsir.gr.jp/journal/Vol33No2/pdf/121-130.pdf
Hepatol Res
巻: 43 ページ: 743-756
10.1111/hepr.12018
Electrophoresis
巻: 33 ページ: 2028-2035
10.1002/elps.
巻: 32 ページ: 137-43
http://www.jsir.gr.jp/journal/Vol32No3/pdf/0137-0143.pdf