研究課題
若手研究(B)
我々の以前の研究によって、日本人は軽度な肥満にもかかわらずメタボリックシンドローム、高中性脂肪血症が多いことが明らかとなった(Lancet 2004)。これは、高炭水化物食摂取による肝臓での酸化ストレスと脂肪新生(de novo lipogenesis)が原因と考えられ、脂肪肝(NAFLD)の発症にも大きく関与している。そこで、食事誘導モデルマウスを用い、高炭水化物食の影響を解析した。さらにヒト介入研究、断面研究でのサンプルを用いて、食行動や脂質代謝に関連する遺伝子多型と肥満、血中パラメーターを解析した。日本人に適したメタボリックシンドローム、脂肪肝の予防について検討した。
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